書類を作成し審査結果通知書が発行された組立トレーラーの新規登録に立ち会いました。
届出先の軽協会某出張所では組立登録は皆無のようで担当官は苦労されたようです。
新規検査時にも慣れない様子が多々見られ、全高を荷台部ではなくトングジャッキの最高部で測定したり、前軸重をジャッキ部で測定したり・・・・
前軸重は誤差の範囲内と思いますが、全高に関してはかなり変わってくるため担当官にツッコミを入れてしまいました。
なんとか検査を終了し、次は車体番号の職権打刻です。
職権打刻は軽自動車検査協会ではできないため、打刻依頼書を発行してもらい管轄の陸運局へ移動します。
窓口にて書類を渡し、職権打刻を依頼します。
通常は担当者が車体番号シールと封印シールを貼りに来るので、塗装をペーパーで削って車両付近で待機するはずですが、この陸運局では車体番号シールと封印シールを手渡され、「自分で貼ってください」とのこと。ぉぃぉぃ・・・
100歩譲って車体番号シールはオーナーが貼ったとしても、封印シールはまずいでしょ?
さらに封印シールは両サイドに貼る為、2枚必要なのですが手渡されたシールは4枚って。。。。
国土交通省の職員からの指示ですから仕方ありません。オーナー自ら車体番号シールを貼りつけます。
シールと一緒に手渡された国土交通省と書かれたデジカメで貼りつけた車体番号を撮影します。
って、こんな対応でホントに良いんでしょうか?^^;
※他事務所では、担当者が車体番号シール、封印シールの貼り付け、写真撮影を行います。未使用の封印シールを手にすることなどありえませんので、あとから上部組織(地方運輸局本局)へ連絡しておきました。
とりあえずイロイロありましたが無事にナンバーが発行されました。