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各種書類受信用FAXサーバ入替

2020/01/19

20年ほどNECの19インチラックに収容されたサーバ機で運用していたFAXサーバを変更いたしました。

基本的に、図面・車検証などの各種書類をFAXでお送りいただくため、FAXサーバで受信後、ネットワークに接続されたレーザープリンタで出力と同時にPDFをメール送信しています。

これにより、外出先でもスマホやノートPCにてFAXの確認ができ、強度検討書の作成などの大幅な時間短縮が可能になります。

この環境は変更せず、システムエンジニアとしてできる限りコンパクト化・省電力化を行いました。

同型のNEC19インチサーバラック

今回使用したのはシングルボードコンピュータと呼ばれる超小型のコンピュータで、主に学習用や組み込み機器用に使用されているものです。

その中でも人気のあるRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を使用してみました。

19インチサーバラックの上に置いたRaspberry PiとUSBモデム(SDカードは比較用)

ハードウエア的には、Raspberry PiにUSBモデムを接続しただけです。

microUSB電源コード —- ラズパイ本体 —- USBモデム —- 電話回線

たったこれだけの接続です。Linux系OSの経験がある方には想像がつくと思いますが、設定などはすべてSSHでのリモート接続で行うため、モニターもキーボードもマウスも不要です。

Raspberry Piには有線LANも装備されていますが、無線LANも搭載されているため、受信したFAXは無線LANでWiFi接続されたプリンタへ出力とメール送信を行っています。

Windows端末からSSH接続

とりあえずFAXサーバの電力はUSB電源で賄えるようになったため、大型のUPS(無停電電源装置)が不要になり、モバイルバッテリー等での代用が可能になりました。

19インチサーバラックの半分はAPCのUPSで埋まっていますが、ファイルサーバはクラウド化にするなど、徐々に減らし最終的にはラック撤去を目指しています。

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