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新方式連結検討(950登録)

2011/11/05

トレーラーの牽引には車検証への記載が必要になります。これには2種類の方式があります。
・従来方式・・・被牽引車(トレーラー)側に牽引車(トラクタ)の型式を登録する方式
・新方式・・・・牽引車(トラクタ)の車検証に、牽引できるトレーラーの総重量を記載する方式

従来の方式では、牽引車と被牽引車はセットになり、他の車両で牽引する事ができませんでした。新方式であれば、記載された総重量の範囲内であれば、どのトレーラーでも牽引できるようになります。この新方式は専門家の間では950登録と呼ばれています。

ここでは、この新方式トレーラー連結検討書の作成に必要な計算を行います。

このページでは実際の計算は行えません。
実際の計算を行うにはメニューの「WEB強度検討書無料作成」から行ってください。


牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書

車名 車検証より転記すること
型式 車検証より転記すること
型式指定番号 車検証より転記すること
類別区分番号 車検証より転記すること
登録番号 車検証より転記すること
車体番号 車検証より転記すること

step 1 諸元表から、計算に必要な数値を確認します。

車輌総重量(kg) M (kg)
車輌重量(kg) M’ (kg)
駆動軸の軸重(kg) Wd (kg)
制動停止距離(m)(初速(km/h)) S (m) ( (km/h))
主ブレーキ:減速度(m/s2) a (m/s2)
最高出力(kW) KW (kW)
駐車ブレーキ制動力(N)(操作力(N)) FS (N) (N)

この場合、
■ 諸元表の最高出力の単位がps(馬力)の場合、次により換算してください。
  (ps) × 0.736 = (kW)
■ 制動力、操作力の単位がkgの場合、次により換算してください。
  (kg) × 9.8 = (N)
■ 制動停止距離、減速度とも不明な場合は、a=主制動装置の制動力/車両総重量 とする。
  (制動力も不明な場合は測定値を用いる)
■ 駐車ブレーキの操作力が以下の規定値に満たない場合、
  制動停止距離の初速度が50km/hの自動車 : 手動式で500N、足踏式で900N
  (適用関係告示第9条第1項第4号が適用される自動車(同条第5項に適用される自動車を含む。))
  制動停止距離の初速が50km/h以外の乗用車: 手動式で400N、足踏式で500N
  上記以外の自動車: 手動式で600N、足踏式で700N
  次により換算してください。
  ( 諸元表の制動力 × 操作力の規定値 ) ÷ ( 諸元表の操作力 )
■ 初速度別係数 Z の算出
  Z = Y ÷ ( S – 初速度/10 ) – 1
  Y は初速度により次の数値を使用。 100km/h=68、80km/h=43.5、60km/h=24.5、50km/h=17
  減速度からの算出 Z = a ÷ 5.67 – 1

step 2 重量 m1~m6 を計算します。

m1~m6の計算
➀m1の計算 ➁m2の計算
m1 = 0.85 FS – M = m2 = 7.36 Z M =
➂m3の計算 ➃m4の計算
m3 = Z M = m4 = M’ ÷ 2 =
➄m5の計算 ➅m6の計算
m5 = 164.51 KW – 1900 – M = m6 = 4 Wd – M =

step 3 牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量を決定します。

主ブレーキあり: kg(10kg未満は切り捨て)
m1, m2, m5, m6, 1990kg のうち最小の重量

主ブレーキなし: kg(10kg未満は切り捨て)
m1, m3, m4, m5, m6, 750kg のうち最小の重量

けん引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量は、主ブレーキありの場合及び主ブレーキなしの場合、 それぞれ kg 及び kg とする。

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