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トレーラー製作

2年ほど前から時々ご依頼がある軽規格コンテナフルトレーラです。

軽規格コンテナフルトレーラの予備検査

低床化と停車時の揺れを防ぐためにあえて緩衝装置レスですが駐車ブレーキはレバー式ドラムブレーキを装備しているため使い勝手の良い仕様です。

もちろん緩衝装置ありのモデルや慣性ブレーキ付きモデルのラインナップもございます。

車検証の内容は以下の通りです。

積載量350kgコンテナフルトレーラ

上に載せるコンテナ次第で用途は無限大!まとめて複数台のご注文を承ると駐車場が満車にw

複数台ご注文いただいた軽規格コンテナトレーラー

フレームのみの状態はこんな感じで仕上がっています。

市販モデルにないオリジナルトレーラのご相談はお気軽にどうぞ!

フルオーダーでご依頼いただいた5.0mクラスカヌーが6艇積めるトレーラが完成しました。スペアタイヤ、慣性ブレーキ、手荷物スペースなど、オーナー様のご要望にできる限り沿った仕様となっています。

検査場にて予備検査受検中
製作途中
慣性ブレーキ
オーナー様引き取り時

軽規格オートバイトレーラの製作を承りました。

市販のオートバイトレーラを基準に、少しでも小型化、高機能化を目指し、完全オリジナル設計で製作しました。

特に機能的な部分としては、レバー式駐車ブレーキが搭載されています。また、ホーシングやドラムブレーキ類は国産軽自動車のものを流用、テールランプは国産貨物車のものを流用しているため、耐久性に優れ、メンテナンスもラクです。万一の際の部品調達も容易な部品ばかりで製作しています。

市販トレーラを超える最大積載量300kgのため、大型バイクにも対応可能です。

同じトレーラでも、仕様変更でも、全く違うトレーラでも、最善のご提案ができるよう精一杯努力いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

設計後、図面に合わせてベースフレームを製作
駐車ブレーキレバーの取付位置はフレーム脇に決定。走行中にレバーが引かれることのない向き。
オートバイトレーラ全景
オートバイトレーラの後ろ姿(スロープはワイド幅)
荷台の様子(縞板ワイド幅とエキスパンドメタルは市販品にはない仕様)
リーフスプリングはバイク積載を考慮し極厚タイプ
軽自動車検査協会での検査時

試作中

ヨットでもなく、カヤックでもない新しい乗り物「タンデムアイランド」を運搬するためのトレーラ製作をご依頼いただきました。

基本的にはカヤック用のロングトレーラが設計ベースとなっています。

タンデムアイランド用トレーラ

取り回しがラクなナローボディ(幅は軽自動車規格)ですが、全長は6m弱のロングトレーラです。

カヤック・トレーラ製作途中

フレームからの完全オリジナル製作ですが、リーフの取付部や駐車ブレーキワイヤーの取付部など、こだわりをもって製作しています。

リーフ取付部もオリジナル製作です
駐車ブレーキワイヤーの取付部

トリマラン型の船体を積み込むためのガイドローラーを装備しています。ガイドローラーは、複数個所にあるため、全長の長い船もラクに積み込めます。

最後部の樹脂製ガイドローラー

テールランプ等の灯火類を仮固定してみました。

このようなトレーラをはじめ、様々なトレーラをオリジナル設計致します。

もちろん書類作成も当方にて行い、基本的には予備検査を取得してからの引き渡しとなっておりますので、市販品では見つからないトレーラをご要望の際には、一度、お問い合わせください。

試作した超低床トレーラーに「架装を施し登録したい」とのご連絡を頂き、数か月にわたる作業が終わりましたので、ご報告いたします。

架装物は流行りのタイニーハウスと呼ばれるもので、超低床トレーラーの相性は良く、乗り降りがラク、室内高を確保できる、低重心の安定性など、素晴らしい仕上がりとなりました。

また、緩衝装置レスにより居住時の揺れもなく快適に過ごす子事ができます。

架装前の試作
軽自動車検査協会にて検査
軽自動車検査協会にて検査

検査では特に問題もなくスムーズに予備検を取得することができました。

お問い合わせの多い低床タイプの軽規格フルトレーラーを試作してみました。

できる限りの低床を目指し、一般的な軽トラック用のタイヤで荷台高は地上から36cmとなります。おそらくこれ以上低くするには10インチタイヤなどを使用しなければなりません。

荷台長2400mm、荷台幅1150mmでの試作となります。試作の為、灯火類や荷台は付けておりません。用途によりカスタマイズ可能です。

バイク積載用の低床トレーラー、乗り降りが簡単なキャンピングトレーラー、その他さまざまなご要望に合わせ最適なトレーラーの製作が可能です。

※もちろんナンバー取得(予備検渡し)まで行います。

自衛隊払い下げトレーラのパーツを加工して軽自動車規格に収めたトレーラの登録が完了しました。

自衛隊トレーラ改軽規格

かなり以前から構想ですが、具現化するための様々な条件が整ってきたので、ついに製作プロジェクトを始動しました。軽自動車検査協会との打ち合わせも完了し、国内初の軽トラをトラクタ登録することの道筋が見えてきました。

もちろん様々な課題をクリアする必要がありますが、車検証の形状に「トラクタ」と入る軽自動車は現存していないため、やりがいはあります。軽協会でも前例がないとの事で、右往左往しましたが、大筋で合意できましたので、いよいよ製作に取り掛かります。

大型トレーラと同じく「トラクタ」登録ですので、第五輪荷重の積載が付きます。


イメージは↑このような感じです。(上記イラストには著作権がありますので転載禁止です)
ヘッド車(トラクタ)は軽トラックを改造し、トレーラは新規製作で軽規格の組立車として登録予定です。
トレーラの積載量は軽規格MAXの350kgを予定しています。

払い下げトレーラーをベースにショート化及び全幅の切り詰めを行い、軽規格のフルトレーラーとして組立登録を行いました。
今回はチェーン式駐車ブレーキは取り付けず、元々の機械式駐車ブレーキにて登録を行いました。

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